船橋南部在宅療養研究会で、ペインクリニック整形外科 家永敏樹医師が特別講演を行いました。
「慢性疼痛に対しての治療」と題して、腰痛や膝・肩関節痛疾患、帯状疱疹後の神経痛などによって生じる慢性的な痛みを、神経ブロックや薬剤を用いてコントロールする方法が詳しく紹介されました。
痛みは客観的に測定することができないため、家永医師はペインクリニシャンとして、患者さんの訴えをそのまま受け取め、治療歴を参考にしながら、再度 自身でも検査や診察を行って、適切な評価・診断をするよう心がけているとのこと。
長年続く痛みに悩まされている方は、一度ご相談されてみてはいかがでしょうか。