当法人の介護老人保健施設 ロータスケアセンターが新築移転したことを記念して、地域の方々と一緒にお祝いする「解体祭」を行います。
船橋ならではの、食・アート・スポーツを楽しめる企画が満載!!入場無料で、どなたでもご参加いただけます。皆様のご参加をお待ちしております。
平成10年に開設した「介護老人保健施設 ロータスケアセンター」が、利用者の皆さんに安心で快適な療養環境を提供するとともに、職員も安心して働ける環境をめざして、ICTを活用した先進的な老健施設として新築移転を行います。
真新しい施設が完成し、竣工式が無事に執り行われました。
産労総合研究所発行の『病院経営羅針盤 8月号』に、「地域で手を組み都市型地域包括ケアシステムのモデルを目指す」と題して、理事長/梶原 崇弘のインタビューが掲載されました。
病院経営者向けの専門書ではありますが、日本の医療制度が抱える問題点と戦う医療人の記事が多数掲載されております。ぜひお手に取ってご覧ください。
小学3~6年生を対象にした『メディカル体験』は応募者多数の大好評イベントです。
今年は「電気メスを使った外科医体験」「お菓子を使った調剤体験」「レントゲンとCTを使った箱の中身はなんだろう体験」などを行いました。
2019年からスタートし今年で3回目の実施となりましたが、今回も子供たちが真剣な眼差しで取り組んでいる姿が印象的でした。
勇美記念財団主催で『在宅における看取りについて』のシンポジウムが開催され、理事長/梶原 崇弘 が座長を務めました。
「みんなで支えてハッピーエンドを迎えよう」をメインテーマに、訪問診療医、薬剤師、訪問看護師、ケアマネージャーが、それぞれの視点から在宅での看取りについてディスカッションを行いました。
血液や尿などの成分を測定する「生化学検査機器」をリニューアルしました。
検査結果が出るまで1時間程かかっていたところを、約20分に短縮!患者さまの待ち時間が少しでも軽減できるよう最善を尽くします。
(株)財界研究所出版の季刊『監事』2024年7月号に、「医療DXを活用した働き方改革の実現と都市型地域密着中小病院の使命」と題して、理事長/梶原 崇弘のインタビューが掲載されました。
ぜひお手に取ってご覧ください。
理事長 梶原崇弘が、このたび書籍を出版しました。タイトルはー病院が地域をデザインするー
地域や行政、企業を巻き込んで、当院が行ってきた様々な取り組みについて、背景や思想を交えて紹介しております。
2024年6月14日からAmazon・書店等にて発売されます。ぜひ、お手に取ってお読みください。
法人グループの全事業所の職員のほか、連携する医療機関や調剤薬局の方々をお招きして、学術集会を開催しました。
前年度の振り返りや、各事業所の取り組み、今年度の目標などを共有し、職員全員が知識を深め、地域医療の実現に向けて思いをひとつにする大切な時間となりました。
ロータスデイサービスセンターでは「通いたくなるデイサービス」を目指しています。その取り組みの1つとして、利用者さんと併設保育園の園児たちが一緒に、庭園や畑で楽しく作業をしました。
今回は、さつまいもの苗を植えました。今から秋の収穫が待ち遠しいですね!!
※一緒にお手伝いしていただけるボランティアスタッフも募集中です。
今年もやって来ましたランチフェア。5/28、29の職員食は、ごはんが見えないほどの赤身&中トロたっぷりのマグロ祭り!
スタッフの反響は過去最高?注文していなかった人も噂を聞きつけて、2日目に急遽注文するほどでした。
こんなにマグロでお腹いっぱいになるなんて…幸せです。11月のランチフェアは、どんなメニューになるのか今から楽しみです。
病院でお酒の飲み方を教えてくれる…意外に思われるけど、実は隠れた人気のイベントをご存じですか?
新京成線 習志野駅にお店を構える「酒のはしもと」代表、正木 成幸 様を講師にお迎えして、実際にお酒を飲みながら(!)、お酒との上手な付き合い方、日本酒や本格焼酎の健康的で美味しい飲み方を伝授していただきました。
今年も多くの方にご参加いただきました。お酒のことを知って、大人の嗜みを知った気分。お酒は楽しく飲みましょう。
2019年にスタートした「いたくらごはんLABO」は、様々な企業や団体から食材をご提供いただき、ボランティアの皆さんと一緒に活動してきました。
今回は、東京医療看護専門学校から8名の生徒さんがお手伝いに来てくれました。ありがとうございます!約60名の方が来場され、大大大☆盛況でした。
次回は、6/15(土)に開催予定です。どうぞお楽しみに!
※毎月第3土曜開催(参加費用:中学生まで無料、大人500円、子ども同伴者300円)
当法人の公式マスコットキャラクターが誕生しました!
名前は「いたくラッコ」。当院のモチーフでもある四葉のクローバーを身につけた「いたくラッコ」は、みんなの健康と幸せを願っています。いたずら好きなおちゃめな性格、人とお話するのが大好き。好物は、船橋の特産物ホンビノス貝です。
広報誌をはじめ、様々な場所で情報発信していきますので、探してみてね!
4/23発売のNewsweek日本版に梶原 崇弘理事長のインタビューが掲載されました。「The Extra Edge 世の中のトレンドをリードする話題のモノ、ヒト、コト」を紹介するページです。
2012年、院長に就任し事業継承してから様々な改革を行ってきた過去。また、今後の展望についても語っています。書店にて、ぜひお手に取ってご覧ください。
㈱日本医療企画が発行する『最新医療経営 vol.470』の「病院トップの経営者魂」特集に、梶原 崇弘理事長が掲載されました。
高齢者を地域で支える…とニュース等でもよく耳にしますが、都市部では高齢者と地域のコミュニケーションはどうしても薄れがちになります。
-地域のつながりを「病院から」生み出すことはできないか?-当院での様々な取り組み、その根底にある理念を掲載しています。ぜひ、ご一読ください。
小学3~6年生を対象にしたメディカル体験を開催しました。
291名という多数の応募の中から当選された41名の子供たちに、手術体験のほか、薬剤科・放射線科・リハビリテーション科のお仕事を体験してもらいました。
普段は見ることができない医療の現場に接した子供たちの、楽しそうな笑顔や真剣な眼差しがとても印象的でした。
また、体験に参加してくれた「船橋市子ども記者」の元橋眞子さんから、後日取材を受けました。船橋市公式ホームページに、立派な記事を掲載していただいて感激です。ぜひご覧ください。
プロバスケットボールチーム「千葉ジェッツふなばし」の原修太(はら しゅうた)選手が行っている社会貢献活動『ハラの輪』プロジェクトより、院内保育室に子供用バスケットボールセットをご寄贈いただきました。
原選手は、指定難病である潰瘍性大腸炎と戦いながらバスケの第一線で大活躍されています。
院内保育室「いたくらひみつきち」では、職員の子どもを保育するほか、健康診断を受診される方のお子様をお預かりする無料託児サービスを行っています。ママたちのお迎えを待つ間、バスケして遊びましょう♡
※赤い覆面マスクの人は、千葉ジェッツの非公認(?)キャラクターのマスク・ド・オッチーです。撮影の後、一緒に遊んでもらいました~。あやしい人じゃないよ!
支援センターの移転工事が着々と進んでいます。移転場所は現在の場所(塚田プラザ)から歩いてすぐ、船橋市前貝塚町535付近、伊藤米店様の跡地になります。
抜けるような青空に真新しい建物ができあがっていく様を見ると心浮き立ちますが、この炎天下に、工事をしてくださる方々には本当に頭が下がる思いです。
水分と休憩をとりつつ、これからも健康第一・安全第一でお願いします。ありがとうございます!
船橋市内の小学6年生向け副教材「発見 たんけん 千葉県」に「病院のお仕事」として当院が紹介されました。
職業教育(キャリア教育)の授業で使われる副教材で、千葉県内の色んな企業が掲載されています。大人が読んでも「たしかにこうゆう仕事もあるね」「なるほど。こんな風に働いているんだ」と、ついつい読みふけってしまいます。
子どもたちの将来を決める、1つのきっかけになれたら嬉しいです。
今回のイベントランチは、みんな大好きな中華フェア「坦々麺」「エビチリ」!
あの重慶飯店監修の「坦々麺」はスパイスをブレンドしたこだわりの味が美味しい☆デザートはバナナごまプリン!「エビチリ」はピリ辛でプリプリして最高に美味いー
美味しいものが食べられて元気になりました。
船橋市塚田地域包括支援センターの移転建設予定地で、地鎮祭を執り行いました。
工事の安全はもちろんのこと、塚田地域の末永い繁栄と発展を祈願いたしました。
騒音や振動などで地域の皆さまにご迷惑をおかけする場合がございますが、何卒ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
福祉避難所とは、災害時に、高齢者等の要配慮者が滞在する避難所で、バリアフリー化された社会福祉施設等が活用されています。
このたび、当法人も参画している船橋市介護老人保健施設協会が、船橋市と福祉避難所の協定を結びました。今後も、船橋市と連携し、地域の皆様の安心と安全の一助となるよう努めてまいります。
今まで色々なイベントランチを開催してきましたが、今回はライブキッチンで揚げたて天ぷら!どん!
ご飯、お味噌汁、副菜をトレイにのせてキッチンに行くと、しゅわわわわ~!とエビやアナゴをその場で揚げてご提供。クリスマスに天ぷら!? なんて渋いチョイスでしょうか。
でも、美味しければオッケーです☆
このたび、公益社団法人日本整形外科学会専門医制度による研修施設に認定されました。
これからも、地域医療を担う若手医師の育成に邁進して参ります。
船橋在宅医ネット研修会で、いたくら乳腺クリニック院長であり、当院でも乳腺外科の外来診療を行っている 遠藤まり子医師が講演を行いました。
「乳がん検診の基本的知識 ~みなさんは適切な乳がん検診を受けていますか?~」と題して、乳がん検診を受ける方に注意していただきたい点を、実際の症例をふまえて紹介しています。ぜひご覧ください。
職員向けのランチフェア。今回は、ローストビーフ丼とスイーツバイキング。
ちょっと厚めにカットされた柔らかビーフに、おろしポン酢かステーキソースを選んで、さらに温泉卵のせ。サラダにはシーザードレッシング。お味噌汁。そしていよいよデザートコーナーへGO!
ムース、マフィン、チュロス、ティラミス、チーズケーキ、シュークリーム、ワッフル、チョコ餅…ご飯を少なめにしても、想像以上のスイーツの種類に、別腹にも限界が!?
黙食は守りつつも、みんなニコニコ。大満足の贅沢ランチでした☆
厚生労働省より「高齢者施設の従事者等へのPCR検査の徹底について」が示されたことを受け、船橋市保健所による「入所系施設を対象とした全職員へのPCR検査事業」に、介護老人保健施設ロータスケアセンターが参加しました。3月前半実施の第1回に続き、この度 第2回目のPCR検査でも全職員72名の陰性を確認いたしました。
これからも引き続き感染対策を徹底して、サービス提供にあたってまいります。
船橋市栄町にあります医療機器メーカー、株式会社ニチオン様から感染防護具(PPE)をご寄贈いただきました。
新型コロナウィルス感染予防のためマスクやガウンが医療従事者には必要不可欠なものです。当院においても在庫確保に苦心しているなか、いただいた感染防護具は病棟や外来で大切に活用いたします。
医療活動に対する温かいご支援・ご協力に職員一同、感謝申し上げます。
こども食堂「いたくらごはんLABO」は、緊急事態宣言に伴って一時活動を休止しておりましたが、感染予防の徹底や食材をご提供いただいている事業所様のご尽力により7月から活動を再開しました。再開に際して大々的なお知らせはしませんでしたが、7月は21名 8月は35名と、多くの方々にご来場いただきました。ありがとうございます。
また、この度 活動に賛同された方よりご寄付をいただきました。この寄付金は、調理機材や食材調達など活動に役立ててまいります。こども食堂スタッフ一同、感謝申し上げます。
みなさまからのご協力を得ながら、今後も毎月第3土曜日の開催を基本に活動してまいります!
船橋市自衛消防協会 林 敬会長より令和2年度の優良事業所として当院が表彰されました。これは事業所の災害防止などを目的とする自衛消防協会から消防設備の点検・報告や消防訓練の実施が適切に行われていることが評価されたものです。
今後も皆様が安心して外来診察や入院ができますよう、職員の防災意識の向上に努め、適時適切な設備の維持管理を行ってまいります。
職員向けのランチフェア。今年度は英気を養うために鰻!
大ぶりで肉厚な鰻には脂がしっかり乗っており、タレとの相性抜群。
とても美味しくいただきました。
ご用意いただいた東京ケータリング様、ありがとうございました。
11月22日、第2回船橋南部薬剤師連携の会を開催いたしました。
今回は、整形外科・リウマチ専門医の田中 秀和医師に「関節リウマチ患者の最近の治療~手術と薬剤について~」をテーマにご講演いただきました。
第1回(7月)の開催に引き続いて、今回も船橋南部地区の保険薬局・薬卸会社・製薬会社、および板倉病院に勤務する薬剤師など計27名が参加しました。
田中医師を囲んで行った情報交換会では、リウマチ患者さまとの関わりのなかで生じた疑問点をお互いに解決しあい、治療方法や薬物療法の知識を深めることができました。また、船橋市立医療センター薬剤局長 大竹 満博先生にもご参加いただき、とても有意義な会になりました。
これからも船橋南部地域の薬剤師がスクラムを組んで、患者さまに安心で安全な薬物療法をご提案いたします。
11月13日・14日の2日間、船橋中学校2年生の生徒さんが職場体験を行いました。
病院では医師や看護師のほか、たくさんの人がそれぞれの専門知識をもとに協力して働いています。リハビリ訓練や調剤、ベッドメイキング、手術室や厨房の見学、血圧測定、医療相談、点滴の準備、エコー検査や画像検査など、色々な職種の仕事を体験しました。
大人が働く現場に入って、相談できる親や先生がそばにいないなか、自分たちで考えて行動することは本当に緊張したことでしょう。みなさんの一生懸命に取り組む姿はとても頼もしかったです。お疲れさまでした。
また、生徒さんがお食事を配膳するのを あたたかく見守ってくださった患者さま、ご協力ありがとうございました。
大地震が発生して負傷した大勢の市民が来院された場合を想定して、それぞれの負傷程度を速やかに診断し、適切な診療を行うための訓練を実施しました。
病院前にはトリアージポスト(負傷者の重傷度・緊急度を判断する場所)と軽症者の治療エリアを、病院内には中等症・重症者の治療エリアを設け、16人の負傷者の選別と診療を行いました
地元である本町1丁目町会のみなさま、各医師会から応援に来ていただいた医師・歯科医師・薬剤師・柔道整復師のみなさまなど、多くの方々にご協力いただくことで「災害医療の提供」という病院の大きな使命を果たす訓練が実現できたのだと思います。ありがとうございました!
全国的に広がっている「こども食堂」という取り組みをご存知ですか?「こども食堂」は地域住民や自治体などが支援して無料または低料金で子供たちに栄養満点の食事を提供する活動です。当院も地域交流の場のひとつとして「いたくらごはんLABO」を開催しました。
初回メニューは子供たちが大好きなチーズインハンバーグ!台風の翌日だったので心配でしたが、受付開始前からご来院になる方もいるほど、多くのご家族さまに楽しんでいただき大盛況でした。ボランティアでご参加くださった船橋生活学校の皆さま、小山田さま、柳橋さま、青山さま、食材をご提供くださった日本ピュアフード株式会社さま、フードバンクさま、本当にありがとうございました。
次回の「いたくらごはんLABO」は10月19日に開催いたします。どうぞお楽しみに♪
9月18日(水)をもちまして、当院会長である梶原 優医師の外来診療が終了しました。昭和49年に、当院の外科に入局してから45年間、船橋地域医療の一端を支えてまいりました。
優医師の外来診療では、病院とは思えないほど なぜか笑い声が絶えることなく「優先生と話すだけで元気になる」「優先生に会わないと調子が出ない」というお言葉も、長くかかりつけの患者様から頂戴しました。
優先生も72歳。この度、診療からはご勇退となりましたが、今後は「船橋南部地域の医療体制モデルを中心となって作り、他の自治体へも発信していきたい」と医療制度・社会保障制度の充実に、ますます精力的に取り組んでいきます。
介護老人保健施設ロータスケアセンターの納涼祭に、今年も「ストラックアウト」を出店しました。ストラックアウトは、離れたところからボールを投げて9枚のパネルを打ち抜くゲームです。
昨年も来てくれた子供たちがたくさん挑戦しに来てくれました。成長した子供たちの姿を見られるのも、お祭りに参加する楽しみのひとつです
暑い中ご参加くださった皆さま、ロータス納涼祭実行委員の皆さまありがとうございました。また来年もお会いしましょう!
小学3年生~中学3年生を対象にしたメディカル体験を行いました。たくさんの応募があったため、2部に分かれて計22名が参加しました。
医師、看護師、薬剤師、放射線技師と一緒に、聴診器で心臓の音を聞いたり、点滴の用意をしたり、機械でお薬を分包したりと様々な体験を行いました。子供たちは手術体験やCT検査体験が特に楽しかったようです。白衣や手術衣を着て真剣に取り組む子供たち。大きくなったら、病院で活躍してくれるかな!?
当院は、今後も地域の方々向けに楽しいイベントを開催していきます。
体力の衰えに焦りを感じた1人の職員が「運動するならスタッフを巻き込んで楽しくやりたい!」との思いからフットサル部を立ち上げ、院長、医師、看護師、理学療法士、看護補助者、管理栄養士、医療事務、医療相談員など多くの入部がありました。
その活動初日。久しぶりの運動と遠慮で、初めはぎこちなさもありましたが、ウォーミングアップ、パス練習、シュート練習、試合と進んでいくにつれて「ナイスシュート!」「ドンマイ!」等の大きなかけ声や、ファインプレーにはハイタッチで迎えるなど和気あいあいとした雰囲気になりました。
仕事帰り、照明のあたったピッチで心地いい疲労感と笑顔。大人になってからの部活もいいものですね。
船橋市は、高齢者の約6割の方が何らかの疾病に罹患しても自宅で療養生活を送ることを希望しているにもかかわらず、在宅医療に関する資源数は、全国的にみても低い水準であると言われています。
この現状をうけ、医療・介護関係者が行政機能を活用しつつ主体的に活動することができるよう、医療・介護関係者および行政などの19団体によって構成された「船橋在宅医療ひまわりネットワーク」が設立されました。
当院もこの活動に参画しており、このたび梶原崇弘院長が医療・介護連携に積極的に取り組んでいるとして「ひまわりマイスター」として認定されました。今後も引き続き機能強化型在宅療養支援病院として船橋市の在宅医療をより充実させるべく活動して参ります。
船橋市立医療センター 救命救急センターの副部長である水嶋 知也医師をお招きして災害トリアージ講習会を行いました。
「トリアージ」とは災害や障害時などに、限られた医療資源を最大限に活用して可能な限り多くの傷病者を救うために、患者さまの重症度や緊急度に基づいて治療の優先順位を決める選別方法です。
START式トリアージ法やトリアージタグの記入法などを学び、2人1組になって実地演習も行いました。今後も定期的に講習会を開催していきます。
船橋市丸山にあります、株式会社メディカルスポーツプラザ様から車椅子5台をご寄贈いただきました。
術後や治療中であっても、適切なサポートのもと早期離床を進めることは、患者さまのADL(日常生活動作)の維持と向上につながるため、当院では入院患者さまのリハビリテーションに力を入れています。いただいた車椅子は病棟や外来に配置し、大切に活用いたします。
このたびのご厚意に際し、梶原 優理事長より代表取締役 徳田 孝一様、孝康様に感謝状をお贈りしました。
医療活動に対する温かいご支援・ご理解に職員一同、感謝申し上げます。
平成30年度関東ブロックDMAT(ディーマット)訓練に参加しました。
DMATとは大規模災害など多数の傷病者が発生した現場で急性期に(約48時間以内)活動できる機動性を持った専門的な訓練を受けた医療チームの略称です。
今回は、千葉県に大規模地震が発生し、重症者を船橋市立医療センターへ転送するためDMAT隊を要請し救急搬送するという想定で行いました。
訓練は順調に終了!今後も、万が一の災害時に備えて積極的に訓練に参加してまいります。
連携しているつばさ在宅クリニックの方々よりお誘いをいただき、房総へ海釣りに行ってきました。看護師、理学療法士、救急救命士、医療相談員、システムエンジニア、医療事務など様々な職種の有志参加。
船頭さんがベストポイントに連れて行ってくださったので、持ち帰るのに困るほどの釣果でした!子供たちはソーダガツオがかかると、リールを引く力強さに大はしゃぎ。今回の海釣りをお誘いくださったつばさ在宅クリニックの事務長さんが、小さなナイフで手際よくさばいてくださいました。
帰りは温泉に入って新鮮な海鮮料理に舌鼓をうって、大満足な交流会になりました。
介護老人保健施設ロータスケアセンター恒例の納涼祭に、板倉病院も「栄養相談&ストラックアウト」のお店で初参加しました。子供たちに楽しんでもらえるかドキドキでしたが、用意していたチケットがなくなってしまうほど大盛況でした!
いよいよ夏らしく暑くなってきました。訪問診療に出発する時は帽子と水分が必須アイテム。移動の車内も暑いけれど、訪問先でエアコンを使わないご家庭も多く、汗みずくになることも…。
高齢になると体内水分量が減り、発汗による体温調節機能も低下し、のどの渇きを感じにくくなります。ご本人も気づかないまま、室内や夜間であっても熱中症になってしまうことがあります。
こまめに水分補給するほか、エアコンを上手に使って夏を乗り切りましょう。
「イビキが止まっていたよ」と指摘されて気がつく睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、太っている年配男性がかかる病気というイメージを持つ方が多いようです。しかし実際には、顔や首まわりの形体が深く関わる病気なので、痩せていても女性であっても発症する可能性はあります。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査には、ご自宅で眠っている間に測定する簡易検査や、1泊入院をして行う精密検査があり、当院でもお受けいただけます。
大きなイビキをかいたり呼吸が止まっているなど眠っている間のことはご本人には分からないですが、起きた時に、頭痛、口渇感、身体が重いと感じるほか、日中には強い眠気がある、だるさや倦怠感があるなど、気になる症状がある方は内科にご相談ください。
板倉サテライトクリニックが開院しました。シャポー船橋のオープンも相まって、大勢の来場者があったため、シャポーの入口が一部閉鎖され、入場待ちの行列が船橋ロフトまで伸びるほどでした。
オープンからしばらくの間は1~4階のショッピングモール内の混雑が予想されますので、来院される患者様にはご不便をおかけいたしますが、どうぞお気をつけてお越しください。
シャポー船橋南館の内覧会が行われました。混雑するなかクリニックにお越しいただいた皆さま、ありがとうございました。
また、開院祝いのお花が飾りきれないほどたくさん届きました!近隣のクリニックや病院、お世話になっている業者の方々。多くの人達に支えられ期待されて、板倉サテライトクリニックが開院することを改めて実感しました。本当にありがとうございます‼
今年も、板倉病院とロータスケアセンターによる合同忘年会が開催されました。いつ頃から始まったのか、その年の新人職員はかくし芸をするという伝統があるため、新人さん達は仕事が終わってからダンスの練習をしたり、衣装の買い出しに行ったり。これをきっかけに、部署や役職を超えて仲良くなっていきます。
その成果を発揮するこの日。今年の優勝は、板倉病院コ・メディカルチームによるバブリーダンスでした。肩パットに扇子!おったまげ~!
外来診療後、抗癌剤治療薬の勉強会を行いました。当院では年々、癌治療を行う患者さんが増えています。様々な症例や治療方法を学び、多くの見識を備えておくことが大事だと思いました。
船橋市消防局にお越しいただき、消防訓練を行いました。負傷者役の職員をシーツで作った担架に乗せたり、椅子に座らせたまま移送する練習をしました。どんな風に持ち上げれば安定するか、不安になる患者さんへの声かけのタイミングなど勉強になることばかりです。写真は、水を入れた消火器で消火活動をする様子です。
船橋南部在宅療養研究会の定期勉強会にて、「栄養相談と現場での調理の実際~食の楽しみを守るために~」と題して、管理栄養士 仲川えり子が講演を行いました。
多くの患者さんの栄養相談や訪問栄養食事指導を行った経験を活かし、コンビニエンスストアのお惣菜をアレンジして高齢者むけのお食事を作る方法を紹介するなど、生活に寄り添った実用的な内容なので、参加者の方々は熱心にメモをとっていました。
在宅医療・訪問診療に取り組む当院の活動内容や、ご自宅で療養されている患者さんの容体が急変した際の救急搬送などについて、NHKから取材を受けました。
健康診断や人間ドックをお受けになる方の託児サービスが始まり、多くの方にご利用いただいております。
保育士と一緒にお散歩したり遊んだりしながら、健診を終えられるお母様たちのお迎えを待っています。
職員向けのランチフェア。今年度最初は、毎回大好評のインドカレー。
スパイスと野菜がたっぷり。どれも辛くておいしい!
いつも調理に来てくれるシェフのラムさん。素敵な飾りつけとお料理をありがとうございます。
千葉県医師会と船橋市医師会による、長く病院に勤務している医療従事者への表彰式が行われました。
当院からは、5年以上勤務 20名、10年以上勤務 9名、20年以上勤務 3名と、たくさんの職員が表彰されました。また当院職員が県内医療従事者の代表として、挨拶を述べました。
おめでとうございます!
船橋南部在宅療養研究会で、ペインクリニック整形外科 家永敏樹医師が特別講演を行いました。
「慢性疼痛に対しての治療」と題して、腰痛や膝・肩関節痛疾患、帯状疱疹後の神経痛などによって生じる慢性的な痛みを、神経ブロックや薬剤を用いてコントロールする方法が詳しく紹介されました。
痛みは客観的に測定することができないため、家永医師はペインクリニシャンとして、患者さんの訴えをそのまま受け取め、治療歴を参考にしながら、再度 自身でも検査や診察を行って、適切な評価・診断をするよう心がけているとのこと。
長年続く痛みに悩まされている方は、一度ご相談されてみてはいかがでしょうか。
2月1日、画像検査センターがいよいよオープンし、MRIやCTが本格稼働しました。
当院ではさらに「C@RNA Connect -カルナコネクト-」を導入。カルナコネクトとはセキュリティ万全なインターネットシステムで、画像検査センターの設備を、近隣のクリニックや診療所の先生方にもご活用いただき、その検査結果は各クリニックにいながらパソコンで閲覧できる、クラウドサービスです。
利用には事前申し込みが必要ですので、近隣の先生方をお招きし、システムの説明をさせていただきました。
病院やクリニックがチームになって、船橋の医療を支える。板倉病院もその一翼を担います。
工事用の防御壁が撤去され、画像検査センターがついにお目見えしました。
ソファーもデスクも入っていない、できたてほやほやの新棟内は、ガラス張りで採光窓も多く、明るく柔らかい印象。
2月のオープンが楽しみです!
早いものでもう年の瀬。ホテルニューオータニ幕張にて、板倉病院とロータスケアセンター合同の忘年会が開催されました。
今年の新人職員によるかくし芸は、マツケンサンバ、おどるポンポコリン、りゅうちぇる&ひげダンス、そして今話題の恋ダンス。
普段は難しい顔をしている役職者もパートも一切関係なし!
用意した衣装に着替え、ばっちりメイクをして、練習を重ねたキレッキレの踊りに、理事長も職員もみんな一緒に大笑いしました。
一年間よく頑張りました!お疲れ様!お世話になりました!かんぱ~い!
4月から始まった工事では、大型車両の通行や騒音などで、近隣の皆様、患者様・ご家族様に、ご迷惑をおかけいたしております。
この度、待望のMRIがいよいよ到着。院内に搬入するには、電線を超える必要があるため、重機で空高く吊り上げられる超精密機器!
たくさんの職員が見守るなか、無事、画像検査センターに設置されました。
工事は平成29年1月末に終了し、2月から本格稼働します。
より正確で安心できる医療を実現するため、今しばらくの工事期間、どうぞご協力をよろしくお願い申し上げます。
安全で有効な医療を提供するため、院内で起きる様々な問題点を調査・分析し、事故の予防に努め、企画・対策を行う部門を医療安全委員会と言います。その委員達が講師となって、院内講習会が3日間にわたり開催されました。
容態急変時や災害時のトリアージレベル、時間外診療時の妊産婦への薬剤投与における注意点、インシデント・アクシデント報告が多い事例の対策など。
写真は、救急診療部の古川力丸医師が講師に立たれた回。会議室に入りきらず、廊下まであふれた職員が熱心に聞き入っています。
「リウマチを心配されている方に」と題して、市民公開講座と相談会が当院にて開催されました。
今回は、リウマチ専門医・指導医の鈴木伸之医師と、看護師・薬剤師・臨床検査技師・管理栄養士・理学療法士・医療相談員などチーム医療に携わるスタッフが集まって、それぞれの経験を交えつつ、各部門からリウマチにフォーカスするという初めての試みになりました!
会場のイスが不足するほどたくさんの方々にご参加いただきました。ご夫婦やお子様連れ、ご近所の方と一緒になど、年齢層も広く、リウマチに対する関心の高さがうかがえます。
講演では、リウマチの初期症状・検査・お薬・手術などの話もあれば、関節のこわばりを防ぐ体操をみんなでしてみたり、爪の切り方やカバンの持ち方など日常での注意点や、関節に負担をかけない調理器具の紹介やちょっと手抜きしたいときのお惣菜の選び方、介護保険で受けられるサービスや手続きの仕方まで、日常生活に密着した盛りだくさんの内容でした。
引き続き行われた相談会にも、多くの方にご参加いただき、日頃、患者様の治療・ケアの一端を担うスタッフ達ですが、皆様と時間たっぷりにお話する機会が少ないので、本当に貴重な体験になりました。
職員むけに行われる不定期イベント。いつものコンビニ弁当ではなく、ちょっと贅沢なランチで英気を養います。
しかも、今回はインド人シェフMr.ラム氏による本格インドカレー第2弾!
日替わりカレー3種とレモンライスとナンを添えて…夏バテした体に適度な辛さ&刺激。
いつも以上に食堂はワイワイガヤガヤ。
大人になっても、なぜかカレーの日はウキウキしますね。
20年近く透析を始める原因疾患のダントツ1位は、糖尿病です。この状況を受け、本年4月 厚生労働省より「糖尿病性腎症重症化予防プログラム」が策定されました。
当院においても、腎臓専門医である梶原麻実子医師をチーム長として「DM(糖尿病)・CKD(慢性腎臓病)対策チーム」を結成!医師や看護師だけではなく板倉スタッフみんなで患者様をサポートするべく、糖尿病の療養指導に関する知識を学び、「千葉県糖尿病療養指導士/支援士(CDE-Chiba)」の取得を目指します。
活動初日には、管理栄養士、臨床検査技師、理学療法士、リハビリ助手、医師事務作業補助者、医療事務、医局秘書など、様々な職種のスタッフが集まりました。「私にできることなんて…あるのかな?」という気持ちで参加したスタッフも、始まってみると興味津々。「どんな勉強をするの?」「試験は難しいの?」から始まって、「医師ではないから治療にふみこむようなことはできないと遠慮していたけれど、患者様からの質問には誠実に答えたい。患者様にはどこまで関わっていいの?」という悩みまで。みんな真剣です。
職種をこえて話し合う、こういう刺激は気持ちいいですね。
医療法人弘仁会では、㈱クオール薬局様・特別養護老人ホームあさひ苑様をお招きし日頃の業務に基づく研究や症例報告を行い、ディスカッションを通して、職種を超えて相互に学びあう場として学術集会を毎年開催しています。
各発表に刺激を受け、「ぜひ取り入れたい」「私達も協力したい」「もっと詳しく知りたい」など、熱意ある質疑応答もあり、とても有意義な集会になりました。
演者の皆さま、業務繁忙なところ、資料作成・発表練習などお疲れ様でした。
船橋南部在宅療養研究会で、呼吸器外科 都島由紀雄医師が特別講演を行いました。
「肺がんの診断と治療の最前線」と題し、胸部レントゲンとCTの画像を比較しながら、肺がんのステージごとの治療法を紹介するとともに、心臓の後ろに隠れるようにできた肺がんや、ぼんやりとした白い影のようにうつる肺腺がんは、胸部レントゲンでは非常に見つけにくいことを、たくさんの症例をもとに解説されました。
がん早期発見の重要性、CT検査の有効性を実感する講演でした。
社食で行われるステーキフェア!コックさんがライブで焼いてくれる豪華なランチです。この日は職員もお昼が待ち遠しい。
サーロインステーキ、サラダ、スープ、デザートでお腹いっぱいです。
さぁ、食べた分、仕事!仕事!